2024年9月30日月曜日

親指のまむし指

 親指のまむし指、何度か直そうと頑張ったことがあるので、少しは良くなってはいるのですが力で弾かないようにしようとしたら、また戻ってしまいました。

特に電子ピアノで弾くと手が滑りやすいからなのか、指先も内側に巻き込んでしまいます。

もうこの際だから、気になるところ全部直そうと思って、原因から調べてみました。

過去に調べた時は原因わからなかったんですが、わかりやすいショート動画があって、その動画のおかげで理由がわかったら、前に直そうとした時よりも楽に良い形を作ることができました。

初めは反対側の手でサポートしていたのですが、練習し始めてから1時間ぐらいしたらサポートなしでも巻き込まなくなってきました。

その動画貼っておきます。そして、動画をみると動画内で言っている対策動画も気になると思うので合わせて貼っておきますが、そのトレーニング方法がきついと感じる方がいるかもしれません。
無理すると手の故障の原因になるので、なんか変だなと思ったらそこでストップすることをおすすめします。

ちなみに私は、1回やって辛かったのでその後はやっていません。

まむし指の原因のショート動画は↓

https://youtube.com/shorts/gj-ekVZBT0Y?si=qDL64oCdm6X5Me2O

対策は↓

https://youtube.com/shorts/ndMXDXQLeVI?si=2U0nQIuFF98G9Ihy


2024年9月29日日曜日

指と手に頼らずに和音を弾きたい

今までは手の力や指の力に頼って和音を弾いていました。

それを直そうと、0から弾き方の改善に取り組んでいるのですが、和音も余計な力を使わないで弾こうと思ったら全く弾けません。

それで、また調べました。

「ピアノ 和音」で検索すると、どれをみたらいいか分からなくなるぐらい、いっぱい出てきたんです。

いくつかの動画をみてわかったのですが、和音にもいろいろあるのですが、何となく分けてみると

連打・レガート・大きい音・小さい音・音量バランス・手の形

に分けられると思うんです。

なので検索ワードに自分が知りたいものを足すと探すのが楽になるかもしれません。

で、私の知りたかったのは和音の連打と手の形です。

それを中心に動画をみていきました。

すると今度は和音を弾くという動作を3つの段階に分けられるなと思いました。

  1. 弾く前
  2. 弾く時(音が鳴る瞬間)
  3. 弾いた後(音が鳴った後)

動画をみる時にこの3つの段階のどこの段階のことを言っているのかなって考えながら見ると理解しやすくなりました。

1.弾く前
手の形や置き方・構え方がこれに当てはまると思います。

2.弾く時(音が鳴る瞬間)
腕や手を実際にどう動かすのか や 音量バランスなどがこれに当てはまると思います。

3.弾いた後(音が鳴った後)
音の持続のさせ方や音の切り方、力を抜くことがこれに当てはまると思います。

※これは誰かが言っていた訳ではなくて、私が考えたものなので、使えない場合が出てくることもあると思います。

5本ぐらいの動画をみて多かった内容をまとめると・・・

①和音を弾く時に指先がとても大事。でも指や手、手首からは弾かない。

②弾いたら抜く、特に同音連打は鍵盤が上がらないと次の音が弾けない。

③音量バランスを全て同じにしてしまうとグシャッと崩れた音になってしまう。

私、音量バランスってそれほど重要じゃないと思っていたんです。だから今回学び直す時もとりあえず均等に音を鳴らすことを優先させて、それができたら次に進もうと思っていたんです。

でも、例えドミソの和音1つでも、音量バランスをつけるのとつけないのでは全然違ったんです。

それで、これは初期から気を付けてやっておいたほうがいいと考えを改めました。

下に私が参考になった動画を貼っておきます。

私も全て理解できた訳ではないのですが、1つの動画で分からなかったことが他の動画をみて分かることもありました。

そして、この動画をみて、弾けなかった和音の連打弾けるようになりました。

でも、また新たな問題が・・・こんどは、属7(Ⅴ7)の和音が弾けない!

親指がまむし指!

という訳で、次回は親指のまむし指についてです。







2024年9月28日土曜日

薬指と小指 問題

今は 弾き方を変えるというか、癖を直したいので、とても簡単な曲を力まずに、ただストンと下すようにして弾いてます。

で、薬指と小指、何も考えずに弾いていたら痛くなりました。

5本の指の場所を動かさないで弾ける曲を弾いていたのにです。

何も考えないっていうと語弊があるかもしれないけど、力で何とかしようとしたり、何かの支え使ったり、今までやっていた弾き方を極力使わないで弾くようにしていました。

なので、改めて薬指と小指について調べました。

なにか新たな発見があるかもしれないと思ったんです。

といってもたくさん調べた訳ではなくて、信頼できそうだなと思うYouTuberさんの動画から探しました。

その動画と先生が言っていたことと、自分の体で試してみて、自分にとって最適な場所を見つけることをしたら、今日は痛くなりませんでした。

と喜んでいたら、新たな問題が・・・和音が全然弾けない。

和音って弾く時に腕とか使ってるのかな?

負担なく指を開くのってどうやるんだろう?

続きは次回の記事で!

レッスンに通っているのなら先生に聞けばいいと思うか方もいるもしれませんが、レッスンとレッスンの間で気付いて自分でやり始めたことなので、このような状況になっています。0からやり直していることは先生に伝えてはあります。

最後に私が参考になった動画貼っておきます。





2024年9月26日木曜日

元凶、みつけました

 もう一度、勉強しなおそう。

ピアノの習い初めに戻ってやり直してもいいぐらいの気持ちで、何となくハノン弾いていました。

で、どこに問題があるのかなって思って、何となく手をみていました。

それで気付きました。

1回弾くごとに手の付け根を無駄に上下運動させて、付け根をくぼませていました。

とても無駄な動きです。

何でそうなったのかはわかりません。

もともとの癖かもしれないし、手首上下しないでって言われたからそうしたのかもしれないし、脱力してって言われて脱力がうまくできなくて、そこで力を抜いたのかもしれない。

でも、今まで先生に言われて理由がわからなかったことは、これが原因だとすると合点がいくことがあります。

  • 手がふわふわして見える。
  • 弾いた後に音が「ヘッ」って抜ける。
  • 音の切り方が分からない。鍵盤と一緒に上がればいいって言われたけどわからない。
  • ストンと下して弾けばいいって言われてもできない。

この変な癖、直したい。

それで、本当にピアノを再開し始めた時に使っていた五線譜の前の段階の楽譜を、付け根がペコペコならないように弾いたら、すごくきれいな音で弾けてびっくりしました。

弾けないことよりも、弾けるものがなかったことが辛かったので、弾けるものが見つかっただけで幸せです。

本当の初めに戻って、また作り上げていこうと思います。

2024年9月25日水曜日

もう一度、勉強しなそう

 もしかしたら、私の体の使い方が普通の人じゃないのかもしれない。

普通の人というか、大抵の人はこうするよねっていうのじゃないことをしているのかもしれない。

体の使い方を見た目で真似したら、なんかズレる。

ある程度自分の中に知識を入れて、自分なりに考えを持ってから聞かないと、おかしな方向へ行く。

今日は私の中に考えがあったから、それとすり合わせていったら、先生と私で動かそうとしている場所が違っていたことに気付けました。

あとは、なんか動けないと思った時に力ずくとか根性・気合でやろうとしないのも大事だなと思いました。

もし弾き方を習ってそういう状態になったら、何かが違うからそこで立ち止まって自分の状態を伝えないと怪我につながってしまいます。

という訳で、もっと勉強しようと思いました。

もちろん知識に頼らず、感覚に従ったほうが速いし上手くいくことが多いのもわかっています。

でも、どんなに時間がかかっても、自分で試行錯誤したいのです。

2024年9月24日火曜日

もう付け根が頂上のお山の形キープは意識しない!

 シフトの関係で4連休だったので、今日まで休みでした。

暇だったこともあって、ずーっと弾き方のこと考えていました。

考え過ぎてストレスがたまって母に八つ当たりして、小さなけんかもしました。

まだ弾き方がこれと分かった訳ではないけど、明日のレッスンまでに、付け根のお山については自分の中に何かしらの答えを持っておきたいと思っていました。

ブログにもぐだぐだと書いていたので、不快に思った方もいるかもしれないと反省しました。

ネットに公開する以上、なるべく冷静に書かなければと思いました。

この前の記事に大事なこと書き忘れていたのですが、レッスンでやった弾き方をしていたら小指の第3関節(お山の頂上のところ)から手首の少し下が痛くなりました。

それで、本当にこの弾き方でいいのか?って疑いを持つようになり、調べたり考えたりしました。

お山の形を作ることに関して、まだ完全な答えは見つかっていないのですが、弾く前にお山の形を作るとデメリットがあると私は思っています。

理由はお山の形を作ったら、親指以外の4本の指がピタッとくっつくからです。

脱力しても力を入れても、手首を上げても下げてもくっつきます。

その状態で弾こうとしたら、手の甲や指にものすごく力を入れたり、指をがんばって上にあげないと弾けません。

(ただ、骨格は一人ひとり違うので、もしかしたらそうならない方がいるかもしれません。)

実は明日レッスンに行くのが憂鬱だったのですが、これが分かっただけでもずいぶん気持ちが楽になりました。

もしまたお山の形を作るように言われたら、今度は丘の形を作って切り抜けようと思います。

指先から手首にかけて、指の付け根がほんの少し高くなるようになだらかなアーチを作ると関節の間もゆったりと広がり手が楽です。

弾いた後は、鍵盤が下がった状態をキープするためにはお山にする方が楽です。

あと、私の仮説なのですが、もしかしたら鍵盤に当たった時の衝撃を逃がすために鍵盤を下げる力と逆向きの上方向への力を作るためにお山にすると良いのではと思ったのですが、
今は仮説の段階なので、これについては気長に調べてみたいと思います。

今回は手その中でも付け根のところを中心に見たけれど、改めて座り方とか手首とか肘とかも、いろいろ見てみたいと思います。

(この記事では便宜上付け根って書いたけれど、本当は指の骨は手首のところあたりからあるので、そこを付け根ってすると正しくないかもしれないです。)

2024年9月22日日曜日

弾き方 迷子

 弾き方を変えようとしたことは悪いことではないし、くるぶしでほぼ全てコントルールして弾いていたのを変える必要があったのも、合っていると思うんです。

手の甲に力が入っていたから力を入れずに弾くようにしたほうがいいのも、その通りだと思います。

だからといって、付け根を高くして山の形にすることにどれほどの意味があるのか、謎に思っています。

大きな音は出せるけど、動きにくくなるんです。

先生のところのグランドピアノではそれで弾けていたのだけれど、自分の家の鍵盤が重いアップライトでは同じように弾けません。

なんて言ったらピアノは持ち運べないからピアノに合わせられるようにならないといけないと思う人もいるかもしれないけれど、弾き方として、その弾き方は正しいのか、疑問に思っています。

多分、付け根は意識して高くするべきものではなくて、何かの結果として高くなるもののような気がするし、そもそも、手先ばかりに意識が向いたら余計に固くなって動きにくくなる。

もしかして、指で弾いたらいけないんじゃないか?って思い始めたら迷子になってしまいました。

それで、いろいろ動画をみたのだけど、方向性として間違ってない気がします。

ただ、今のこわばった手ではゆるんで弾くことができません。

この話、過去にも書いていて、先生と意見が合わない部分なのですが、今度こそ自分の答えを見つけて、何かの結果として付け根が高くなって、この話で2度と苦しまないようにしたいです。

とりあえず、1つ前の記事に書いたハノンはいろんな意味でバロメーターになってくれているので、やってよかったと思うし、しばらくお世話になろうと思います。

2024年9月19日木曜日

まだまだ続く弾き方の改善

今週も先生と どうしたら弾けるようになるかを探っていきました。

シの♭とその隣の隣のド、3度しか離れていないのに、弾き方を変えたら届かなくて弾けない。

今までは手のくるぶしを使って動かしていて、指の付け根のところは使っていないから、そこを使って弾こうとするとふにゃふにゃで支えることも動くともできず、弾けなくなってしまう。

動く時に手のくるぶしで動かしていたので、手首も自由に動きません。

弾き方を変えたら、全く弾けなくて、5指ポジションで弾ける曲しか弾けません。

しかも重音は弾けないし、黒鍵も弾けません。

こんな状態で何も弾ける曲がなくて、どうしたらいいか先生に聞いたら、何の曲でもいいから、とにかく指の付け根を折ることを意識して弾いてって言われました。

ちゃんと身に付いたら、どんな曲でも弾けるになるから、今は焦らないでって。

今までも何度か変えようと試みたことはあるのですが、どうしても先に進みたい気持ちが強くて、ほんの少しだけ直して進んできました。

今は、先を急いでいないので、できるようになるまで止まっていようと思いました。

レッスンで止まっているのはいいけど、家で何か弾くことはしたいので、今の状態で弾ける曲を考えました。5指ポジジョンで弾けて重音と黒鍵がないもの。

思いついたのが、ハノン。

ハノンだったら色んな楽譜もたくさん出ているし。

私、子どもの時の先生にも今の先生にも全くハノン習ったことがないんです。

だからすごく新鮮な気持ちで弾けます。

それで、自主練でハノンを始めました。

使っている楽譜は
「無理のない指のトレーニングのために大人からはじめるハノンピアノ教本」

https://amzn.to/4evUFdE(←Amazonアソシエイトリンク)

ハノンの1番から20番までと音階がほんの少し、あとはグルリットのエチュードが1曲、ツェルニーのエチュードが1曲、ブルグミュラーの素直な心が載っています。

初めてピアノを、しかも独学でやるというような方も取り組みやすいように、それぞれに予備練習がついています。

この分量だと気持ちの負担なく取り組めるし、付け根を使って弾くのが練習しやすくて、すごく楽しいです。

色々したいことはあったのですが、しばらくハノンを楽しみます。

2024年9月16日月曜日

レアチャレ用の動画を撮りました

 間に合ったら参加しようと思っていたレアチャレ、動画にしても何とか許される?のラインぎりぎりぐらいにはなったので、動画撮ろうと思ったんです。

そしたら、なんと、使おうと思っていたアプリが動かない!

アップデート後バグで他の人も起動しなくなっているみたい。

この前買ったマイクとアプリがセットで動くから、他のアプリだとマイク使えなくて、しかたなくアンドロイドの「カメラ」で撮りました。

しかも、家族が来なさそうな時間を見計らってやり始めたのに、母が後ろで趣味の機織り(はたおり)をしていて、あまりにも楽しそうなので、追い出すわけにもいかず・・・音が入っちゃいました。

我が家の日常だし、そのほうが私も緊張し過ぎなくてよかったけど、やっぱり集中しきれなくて中途半端な感じに・・・。

撮った動画のリンク貼っておきますが、Web発表会同様、レアチャレもたくさんの素敵な動画が、かつさんのコメントとともに見れるのでかつさんのブログで見ることをおすすめします。

第8回レアピアノミュージックチャレンジ(レアチャレ)
公開日:2024年09月26日(木)~29日(日)順次公開

公開場所
かつさんのブログ http://r40piano.blog.fc2.com/

私の動画
https://youtu.be/XqWRqrbhTPs?si=ii252cT6dYcjwNF6

2024年9月12日木曜日

今日のレッスンも弾き方の改善

 ブログには弾き方を変えようとしていることを、簡単に書いていましたが、

2つ前のレッスンで、指先が使えてないってことがわかって、指先指先って思って練習していました。

いろんな事情でその次のレッスンまで時間があいて・・・

1つ前のレッスン、つまり先週のレッスンでは、手の甲に必要以上に力が入っているって分かって、先生と原因を探って言ったら、

付け根を高くしようとして、手の甲に力を入れて、見た目では付け根が高くなるような形を作っているってことがわかりました。

肩が凝って張っている時のように、手の甲をカチカチに張って弾いていました。

でも、それだと力の支点が手首にあるので、手や指先を細かく速く動かすことができません。

付手首から付け根に向かていた力の流れが、付け根から手首のほうに力が流れるようなイメージに変えると、手首の力は抜けて力の支点が付け根になります。

ずっと力の向き(方向)が逆で弾いていました。

そして、今日のレッスンで、少しずつ良くはなってきたけど、まだ固いんだよね。ってことで、また原因探しをしました。

先生が付け根のところからカクっと指を折ってみてって言うんだけど、全然できなくて、何で何でって先生にどこをどう使うのかたくさん質問して、実際に先生が私の指を持って動かしてくれたりしながら、考えていったら、てのひら側の指の第2関節から付け根の部分までを使えてないことが分かって、それで指を折れなかったことが分かりました。

その部分、YouTubeで指の使い方を調べていた時にみた動画で赤いマークがついて、大事そうなことは分かったのですが、意味が分からなかった場所でした。

それで、その部分を触ったり、少しもんだりしていたら、てのひら側からここに指の付け根があるっていうのが分かって、今まで分からなかったから、分かったことが嬉しくてもみもみしていたら、指の付け根と指の付け根が広がって、見た目 手が大きくなりました。

3レッスン続けて、どんどん色んなことが分かっていてって、これが身に付いたらと夢がふくらみました。

10年以上かけて染み付いてしまった癖を直すのは簡単ではないから、しばらくは新しい弾き方が身に付くように片手ずつゆっくり弾いて、できるようになったらいくらでも速く弾けるからと先生にも言われているので、身に付くまでゆっくり練習も続けるよう。

ーーーーーーーーーーーここから先は私のひとりごとーーーーーーーーーー

でも、先週、初見力や譜読みの力をつける為には、どんな曲でもいいからいきなり両手で弾いてみてって言われたばかりです。

私の気分も、色んな曲を弾いてみたいモードになっているので、う~ん。ってなってます。

裏を返せば、色んな曲を弾きたいから、弾き方を変えようと思ったのだけど。

練習も、たくさんできる状況になってきたから、たくさん弾きたい・・・。

目標地点は見えるけど、その途中が見えない。

で、筋トレしている人が筋肉がつくまでにどれぐらいかかるの?って調べたら3か月、って出てたんだけど、それは、他人から見てわかるぐらいに変わるまでにかかる期間で、筋肉は1日目から変化するっていう記事を見つけて、安心した。

だって、弾き方が変わるまで ゆっくり練習しかしちゃいけないんじゃないかって思ったんだもん。

今までの練習に、ゆっくり練習を増やすだけでいいんだ。

これは多分、短期間にいっぱいやるよりも、長期間に少しずつやるほうがいい気がする。

根拠のない直感でだけど。

2024年9月11日水曜日

ブログの整理をしました

 引っ越してきて2か月半ぐらいたって、このブログの色がわかってきたので、記事を整理して、いくつかの記事を削除しました。

同じ人が書いているのに、何となくそのブログに合う記事と合わない記事があるのはおもしろいなと感じました。

ただ私が書きたいからという理由で書いているピアノと関係のない記事と、音さがしの記事は前のブログに書くことにしました。

2つほど音さがしの記事を書いたのですが、内容だけ前のブログに移しました。

前のブログは↓

sound note 99
https://sound.99ing.net/

リンクはこのブログの右サイドバーにも貼ってあります。

スマホ等からご覧の方は下の方に、画面の一番下にある「ウェブバージョンを表示」をタップすると右サイドバーが見られるようになります。

2024年9月6日金曜日

【さらに】初見練習について調べてみた

 昨日、初見練習のしかたとコツについて、まとめて記事出したのですが、何となく腑に落ちない部分もあったので、さらに調べました。

といっても、まとまってないのですが、ここにできるところまで文章にして先に進もうと思ったんです。

腑に落ちなかった理由は、多分 私がやりたいことと初見練習が半分マッチしているけど半分マッチしてないから。

初見練習をしてできるようになりたかったことは、譜読みの時間の短縮です。

初見演奏ができるようになりたい訳ではないので、がっつり初見の練習をするのは違うと思ったんです。

だから、初見の練習問題のような楽譜(本)もピンとこないし、はじめから両手で弾けるけど、童謡などがたくさん載っている教本も合わないな〜と思いました。

それで、初見の楽譜の中で異彩を放っていた青島広志さんの『ピアノ初見のうまくなる本』を恐る恐る買ってみました。

初見の楽譜って、どんな曲が入っているかネットに情報を出してしまうとネタバレになってしまうから、収録されている曲が全くわからないんです。

わずかな情報を頼りに買ってみたんですが、色んな曲が入っていて楽しそうです。

難易度的には、バイエル50番ぐらいの方から中級の手前ぐらいの方が対象ではないかと思います。

28曲あり、最後の方に3曲ほど伴奏練習もあります。

初見のやり方が説明されていて、楽譜には予見の時に注目するポイントが書き込んであって、この本で初見の練習をすることで譜読みのコツが勉強できそうです。

(反対に、楽譜に書き込んであると練習にならないから困るという方もいると思います。)

出版社の紹介ページは↓
https://www.chopin.co.jp/products/book/pianofirstlook.html

初見の練習はこの本で少しずつ、やっていくとして、どうしたら譜読みの時間が短縮できるのか、もう少し知りたいなと思って、昨日書いた記事の内容とは違うアプローチをしているもの探しました。

昨日書いた初見練習は、曲を選ぶ時に、はじめから両手で弾ける曲を選んで練習する方法でした。

なので、かなり難易度を落としてその状態を作っていました。

そこまで難易度落としたら、楽しさもきっと減りますよね。

今日はもう少し実用的で、はじめからすぐに弾けない人はどうしたらいいかが書かれているものを探しました。

とても参考になる記事が2つあったので、今日はまとめでなく、内容を簡単に紹介してリンク貼っておきます。


1つ目はピアノレッスンのヒントさんの記事です。

実は誰でも初見演奏は普段からやっている!そう、譜読みは初見演奏。なのに、どうして初見演奏になると簡単な曲ですらできないのだろう?というところから話が始まります。

その理由に、普段の譜読みでは遅いテンポで弾き始めることと、何度もやり直し弾き直しをしていることが考えられる。だから譜読みの段階で演奏の段階までもっていけてない。

そんなことをふまえて、どうやって初見練習をしたら良いかが書かれているのですが、初見練習をしなくても参考になる部分があると思います。

ピアノレッスンのヒント
初見で弾こう https://piano-advance.com/read/read02.html
初見で弾こう2 https://piano-advance.com/read/read03.html


2つ目はピティナの記事で、佐々木邦雄先生が書いた記事です。

ピアノの先生向けの記事なので、どうやって生徒さんの楽譜を読む力を育てていくかというのがこの記事のテーマですが、大人の生徒さんが読んでも為になる記事です。

初見視奏と音楽の基礎能力について、「視(見)る」「聴く」「奏でる(弾く)」「書く」の4つの視点で話しています。

リズム、ハーモニー、メロディーがわかりやすく説明されていて、

楽譜を全体から捉えるマクロ的な見方と細かい部分を捉えるミクロ的な捉え方についても説明されています。

さらに、その言葉で説明したことを、実際に楽譜を見るときにはどうするのか、サンプル(佐々木先生が作曲した曲)を使って具体的に示しています。

音楽の大切なことが短い文章の中にわかりやすい言葉でぎゅっとつまった記事なのですが、私が一番衝撃を受けたのは、

「初見視奏の練習をするにあたり、まず第一に聴くことが大切」

といっていたことです。

知っている曲を楽譜見ながら音源を聴く場合、知らない曲を楽譜を見ながら聴く場合がありますが、同じ作業に見えて違いがあると言っています。

聴くことで楽譜と音を繋げる(リンクさせる)のがが目的のようです。

「書く」ことについても触れていますが、あまり多くは書かれていません。

私がたまたまみた初見に関する動画で1つだけ、書くことに触れている動画がありました。

短い時間でできるトレーニング方法だったので、合わせてリンク貼っておきます。

ピティナ・ピアノ指導者ライセンス
初見視奏(執筆:佐々木邦雄)
https://license.piano.or.jp/news/2023/05/iroha_020.html

藤原千里のピアノ上達チャンネル
【小学生向け】一日3分で劇的効果!初見力を上げる3つのトレーニング
https://youtu.be/GLqosjMbr9A?si=jCEWakggthUARppk

2024年9月5日木曜日

初見の練習方法とコツはあるのか調べてみた

昨日のレッスンの時、弾き方が変わったら、もっと色んな曲が弾きやすくなって、もっともっと楽しくなりそう!とルンルンになっている私を見て、先生は、あと読譜力とか初見力をつけるといいと言っていました。

一曲にすごく時間がかかってしまうので、その間に何となくゆっくり譜読みしていると、前の曲が終わるころに、次の曲がレッスンで慌てない程度に譜読みができている、という状態だったので、初見力が必要なかったのですが、もっと色んな曲を弾きたいという欲が出てきたら、初見の練習をしてみようという気持ちになりました。

先生が、何の曲でもいいから、片手ずつじゃなくて、いきなり両手で弾いてみてと簡単そうに言うので、初見の練習が楽しそうなものに思えました。

でも今までやろうと思ったことがないので、初見の練習方法がまるでわかりません。

なので、初見演奏について説明している動画をみました。

はじめに見た動画が あかぼしかなさんの動画でした。

それはそれは楽しそうに、知らない街を好奇心いっぱいに散歩するかのように、見たことのない楽譜を初見する楽しさを伝えていました。

先生の言葉と あかぼしかなさんの動画でがぜんやる気になり、たくさん動画や記事をみました。

みているうちに、初見の練習ってやったことないけど、こんなふうにするといいんだろうなというのが、まとまってきたので記事にしました。


ステップ0(ゼロ) 楽譜を準備する

初見の練習は、弾いたことがない曲をいきなり両手で弾きます。

なので、練習しなくてもすぐに両手で弾ける曲を選びます。

自分のレベルよりも簡単で短い楽譜を用意しましょう。

初見用の楽譜の他、子ども向けの教本なども使えるそうです。


ステップ1 予見をする

予見とは、字の通りあらかじめ見ることなのですが、調べてみて、弾く前に楽譜だけを見て自分が実際に音楽を奏でているところをイメージすることまで含まれていることがわかりました。

そして、誰かが言っていた訳ではありませんが、ここが初見のメインとなる部分だと感じました。

ただ眺めるのではなく、楽譜の最初から最後まで見るのですが、なるべく多くの情報を短時間で得るためのコツがありました。

  • 調を確認する
  • 拍子を確認する
  • リズムをみる
  • 曲の構成をみる(形式など)
  • 拍子を感じながら最後まで楽譜を見て音楽を追っていく
  • 頭の中のピアノで弾いてみて、どの指がどのように動いているか、どのように腕が移動するか、イメージする
  • できたら強弱記号などもみる

調を確認する時に、弾ける人はスケールとカデンツを弾いておくとよいそうです。

スケールは1オクターブでOK。(これは多分、見て弾いても問題なさそう。)

#や♭の数から何の調かパッとわからない方、私のブロ友さんの作った「五度圏図」がすごく見やすいのでリンク貼っておきます。

(↓の記事の 一番上から4回ぐらいマウスでスクロールしたところにあります。)

https://qdadino.net/practice-bastien-relative-minor-scales


ステップ2 実際に弾いてみる

はじめから両手で

最後まで、できるだけ止まらずらずに

1つずつの音は1回しか通れない気持ちで、かつなるべく音楽的に弾ける速さで


ステップ3  見直しをする

今度は途中で止まってもいいので、どこで間違えたのか、難しい所はどこだったのか、確認しながら最後まで弾く


ステップ4 見直したら、どんどん新しい曲に取り組め!

初見の練習なので、その曲の完成度を上げる必要はありません。

ただ、スラスラ弾けるようになるまで弾くのはやってもよいようです。

もし、気に入った曲があればレパートリーにするのはありです。

この部分は試験のための練習なのか、初見力や譜読みの力を上げたくてやるのか、練習の気分転換や気晴らしとしてやるのか、それぞれの目的によって変わってきます。


と、初見の練習のしかたとコツはわかったのですが、調べていたら譜読みの力を上げるには、「見る」「聴く」「弾く」「書く」の4つの力を上げる必要がありそうなこともわかりました。

これについてはまた調べて、記事にしたいと思います。

そして、実際に私が初見の練習をしてみてどうだったのかも、経過報告したいと思います。


最後に、私が参考にした動画と記事のリンク貼っておきます。

初見というと、一人で弾く場合とアンサンブルなど誰かと合わせる場合の2通りあり、タイトルやサムネだけではどっちのことを話しているのか見分けがつけにくいものが多く、やり方や注意する内容が少し違うので、ネットなどで情報を拾うときは、少し注意が必要です。

Pianist あかぼしかな
【初見演奏を楽しく向上させるオススメルーティン♪】ピアノレッスン
https://youtu.be/ebS0HIezsDs?si=RwAaualom8-RsJjZ

ピアノ講師ゆうき
【ピアノ】「譜読み」や「初見演奏」が得意になる楽譜・練習方法について
https://youtu.be/c4Z48u7_YE0?si=yawIjZjYAWe7q_Kr

音大卒があなたのお困り助けます。
【超効率】初見力がグッとアップする練習方法!初見演奏の仕方。
https://youtu.be/MGpSXs-GNI4?si=nzvzfktIX0WPodbT

才能を引き出すピアノレッスン
ヤマハのグレードで必須!初見演奏の基本の練習方法7つSTEP
https://ameblo.jp/yuruhuwapiano/entry-12701628425.html

2024年9月4日水曜日

先生にトリルの弾き方を聞いたら爆笑

 モーツァルトのソナタの中に長いトリルが出てきます。

練習していて、うまく弾けなくて、何か特別な弾き方があるのかなと思って、先生にトリルの弾き方が分かりません。って言ったら、

普通と同じように弾くんだよ。って言われました。

絶対に何かあると思っていたので、キョトンとしてしまいました。

あまりにもキョトンとしていたら、音楽辞典で調べてトリルのページを見せてくれました。

そのページには「均一に」と書いてありました。

えっ均一なの?って驚いていたら、均一じゃなかったらどうなると思ってたの?って聞かれてしまいました。

大きさ変えて弾くと思っていました・・・・。

その前に、そもそもトリルの弾き方を聞いてきた生徒はいなかったようで、その時点で笑われ、大きさを変えて弾くと思っていたことで更に笑われてしまいました。

といっても、私も笑っているので、それをネタに2人でずっと笑っていました。

でも、ちゃんとトリルの弾き方・練習のしかたを聞いてきました。

  1. まず音が鳴っていることが大事。
  2. 始めは音が鳴っている状態を理解するために、しっかり鍵盤を下して(底まで下すと表現されることも多い。)弾く
  3. 音がしっかり鳴っていて、均一になるようにる
  4. 均一が出来るようになったら、軽く速くしても均一になるようにする
  5. 軽くする時は鍵盤の底まで下げない。指先の当たる面積も狭く●が・になるイメージで

ソナチネから、ソナタになったら、今までの弾き方が通用しないのを感じました。

ただ、それは先生から言われたのではなく、先生から言われる前に自分で思いました。

今自分で変えたいと思っているのは、「もっと手首が左右に動くようにしたい。もっと指先を上手に使いたい。」です。

多分、他にも変えたらよくなること、いっぱいありそうというのは感じています。

なので、先生から弾き方で何か言われたらラッキーだと思えます。

もし、自分ではできていると思っていて先生に言われたら、きっと「壁」と感じていたと思います。

2024年9月3日火曜日

今日はWeb発表会とブルグの会の選曲をしました

 あっと言う間に、9月になるましたね。

8月はどこへ消えたのやら。

ピアノは、練習できたと思える日が数える程しかありませんでした。

譜読みが楽で、ピアノの響きを楽しめる、グルリットやストリーボッグの曲を弾いて和むことが多かったです。

私はそんな状況なのですが、かつさんのブログでレアチャレとWeb発表会の記事が出ていました。

レアチャレ、9月16日締め切りです。

もし撮れたら、夏の間に弾いていたストリーボッグの曲、出せるかな~。

間に合わなかったら、自分のタイミングで動画撮ろう。

そして、ピアノWeb発表会は12月8日締め切り。

あと3か月です。

企画部門と自由部門があります。

企画部門のテーマは『ゆかいな動物園』となっていますが、かつさんのブログを見てみると、タイトルに生き物が入っていればOK。

となると選択肢がたくさんあり迷いましたが、私が苦手なことが練習できる曲を選びました。

自由部門もあり、今年撮影した動画でということなので、こちらはレッスンの曲が間に合ったら撮ろうと思います。

そして、まだ少し先ですが、3月のブルグの会の選曲もしました。

テーマは日本人作曲家のクラシック曲、子守歌、踊りの曲。

ブルグの会は弾きあい会なので、少し簡単な曲だけど弾いていて楽しい曲を選びました。

まだ先なので、変わるかもしれないけど、一応選曲しないとずっと手つかずになってしまうので・・・。

選曲って楽しい。特にWeb系の会の選曲は楽しい。

次回のピアノWeb発表会は5月19日 締切りだそうです。

 次回のブルグの会のテーマもほぼ決まり、記事もあらかた作ったので、ブルグの会にいただいたコメントに目を通しつつ、次回のピアノWeb発表会が気になってきました。 締切は5月19日(月)、公開は6月2日(月)だそうです。 テーマは『植物園』『気持ちが上がる、おすすめの1曲』 今からだ...