2024年9月19日木曜日

まだまだ続く弾き方の改善

今週も先生と どうしたら弾けるようになるかを探っていきました。

シの♭とその隣の隣のド、3度しか離れていないのに、弾き方を変えたら届かなくて弾けない。

今までは手のくるぶしを使って動かしていて、指の付け根のところは使っていないから、そこを使って弾こうとするとふにゃふにゃで支えることも動くともできず、弾けなくなってしまう。

動く時に手のくるぶしで動かしていたので、手首も自由に動きません。

弾き方を変えたら、全く弾けなくて、5指ポジションで弾ける曲しか弾けません。

しかも重音は弾けないし、黒鍵も弾けません。

こんな状態で何も弾ける曲がなくて、どうしたらいいか先生に聞いたら、何の曲でもいいから、とにかく指の付け根を折ることを意識して弾いてって言われました。

ちゃんと身に付いたら、どんな曲でも弾けるになるから、今は焦らないでって。

今までも何度か変えようと試みたことはあるのですが、どうしても先に進みたい気持ちが強くて、ほんの少しだけ直して進んできました。

今は、先を急いでいないので、できるようになるまで止まっていようと思いました。

レッスンで止まっているのはいいけど、家で何か弾くことはしたいので、今の状態で弾ける曲を考えました。5指ポジジョンで弾けて重音と黒鍵がないもの。

思いついたのが、ハノン。

ハノンだったら色んな楽譜もたくさん出ているし。

私、子どもの時の先生にも今の先生にも全くハノン習ったことがないんです。

だからすごく新鮮な気持ちで弾けます。

それで、自主練でハノンを始めました。

使っている楽譜は
「無理のない指のトレーニングのために大人からはじめるハノンピアノ教本」

https://amzn.to/4evUFdE(←Amazonアソシエイトリンク)

ハノンの1番から20番までと音階がほんの少し、あとはグルリットのエチュードが1曲、ツェルニーのエチュードが1曲、ブルグミュラーの素直な心が載っています。

初めてピアノを、しかも独学でやるというような方も取り組みやすいように、それぞれに予備練習がついています。

この分量だと気持ちの負担なく取り組めるし、付け根を使って弾くのが練習しやすくて、すごく楽しいです。

色々したいことはあったのですが、しばらくハノンを楽しみます。

2024年9月15日日曜日

レアチャレ用の動画を撮りました

 間に合ったら参加しようと思っていたレアチャレ、動画にしても何とか許される?のラインぎりぎりぐらいにはなったので、動画撮ろうと思ったんです。

そしたら、なんと、使おうと思っていたアプリが動かない!

アップデート後バグで他の人も起動しなくなっているみたい。

この前買ったマイクとアプリがセットで動くから、他のアプリだとマイク使えなくて、しかたなくアンドロイドの「カメラ」で撮りました。

しかも、家族が来なさそうな時間を見計らってやり始めたのに、母が後ろで趣味の機織り(はたおり)をしていて、あまりにも楽しそうなので、追い出すわけにもいかず・・・音が入っちゃいました。

我が家の日常だし、そのほうが私も緊張し過ぎなくてよかったけど、やっぱり集中しきれなくて中途半端な感じに・・・。

撮った動画のリンク貼っておきますが、Web発表会同様、レアチャレもたくさんの素敵な動画が、かつさんのコメントとともに見れるのでかつさんのブログで見ることをおすすめします。

第8回レアピアノミュージックチャレンジ(レアチャレ)
公開日:2024年09月26日(木)~29日(日)順次公開

公開場所
かつさんのブログ http://r40piano.blog.fc2.com/

私の動画
https://youtu.be/XqWRqrbhTPs?si=ii252cT6dYcjwNF6

2024年9月11日水曜日

今日のレッスンも弾き方の改善

 ブログには弾き方を変えようとしていることを、簡単に書いていましたが、

2つ前のレッスンで、指先が使えてないってことがわかって、指先指先って思って練習していました。

いろんな事情でその次のレッスンまで時間があいて・・・

1つ前のレッスン、つまり先週のレッスンでは、手の甲に必要以上に力が入っているって分かって、先生と原因を探って言ったら、

付け根を高くしようとして、手の甲に力を入れて、見た目では付け根が高くなるような形を作っているってことがわかりました。

肩が凝って張っている時のように、手の甲をカチカチに張って弾いていました。

でも、それだと力の支点が手首にあるので、手や指先を細かく速く動かすことができません。

付手首から付け根に向かていた力の流れが、付け根から手首のほうに力が流れるようなイメージに変えると、手首の力は抜けて力の支点が付け根になります。

ずっと力の向き(方向)が逆で弾いていました。

そして、今日のレッスンで、少しずつ良くはなってきたけど、まだ固いんだよね。ってことで、また原因探しをしました。

先生が付け根のところからカクっと指を折ってみてって言うんだけど、全然できなくて、何で何でって先生にどこをどう使うのかたくさん質問して、実際に先生が私の指を持って動かしてくれたりしながら、考えていったら、てのひら側の指の第2関節から付け根の部分までを使えてないことが分かって、それで指を折れなかったことが分かりました。

その部分、YouTubeで指の使い方を調べていた時にみた動画で赤いマークがついて、大事そうなことは分かったのですが、意味が分からなかった場所でした。

それで、その部分を触ったり、少しもんだりしていたら、てのひら側からここに指の付け根があるっていうのが分かって、今まで分からなかったから、分かったことが嬉しくてもみもみしていたら、指の付け根と指の付け根が広がって、見た目 手が大きくなりました。

3レッスン続けて、どんどん色んなことが分かっていてって、これが身に付いたらと夢がふくらみました。

10年以上かけて染み付いてしまった癖を直すのは簡単ではないから、しばらくは新しい弾き方が身に付くように片手ずつゆっくり弾いて、できるようになったらいくらでも速く弾けるからと先生にも言われているので、身に付くまでゆっくり練習も続けるよう。

ーーーーーーーーーーーここから先は私のひとりごとーーーーーーーーーー

でも、先週、初見力や譜読みの力をつける為には、どんな曲でもいいからいきなり両手で弾いてみてって言われたばかりです。

私の気分も、色んな曲を弾いてみたいモードになっているので、う~ん。ってなってます。

裏を返せば、色んな曲を弾きたいから、弾き方を変えようと思ったのだけど。

練習も、たくさんできる状況になってきたから、たくさん弾きたい・・・。

目標地点は見えるけど、その途中が見えない。

で、筋トレしている人が筋肉がつくまでにどれぐらいかかるの?って調べたら3か月、って出てたんだけど、それは、他人から見てわかるぐらいに変わるまでにかかる期間で、筋肉は1日目から変化するっていう記事を見つけて、安心した。

だって、弾き方が変わるまで ゆっくり練習しかしちゃいけないんじゃないかって思ったんだもん。

今までの練習に、ゆっくり練習を増やすだけでいいんだ。

これは多分、短期間にいっぱいやるよりも、長期間に少しずつやるほうがいい気がする。

根拠のない直感でだけど。

ブログの整理をしました

 引っ越してきて2か月半ぐらいたって、このブログの色がわかってきたので、記事を整理して、いくつかの記事を削除しました。

同じ人が書いているのに、何となくそのブログに合う記事と合わない記事があるのはおもしろいなと感じました。

ただ私が書きたいからという理由で書いているピアノと関係のない記事と、音さがしの記事は前のブログに書くことにしました。

2つほど音さがしの記事を書いたのですが、内容だけ前のブログに移しました。

前のブログは↓

sound note 99
https://sound.99ing.net/

リンクはこのブログの右サイドバーにも貼ってあります。

スマホ等からご覧の方は下の方に、画面の一番下にある「ウェブバージョンを表示」をタップすると右サイドバーが見られるようになります。

2024年9月6日金曜日

【さらに】初見練習について調べてみた

 昨日、初見練習のしかたとコツについて、まとめて記事出したのですが、何となく腑に落ちない部分もあったので、さらに調べました。

といっても、まとまってないのですが、ここにできるところまで文章にして先に進もうと思ったんです。

腑に落ちなかった理由は、多分 私がやりたいことと初見練習が半分マッチしているけど半分マッチしてないから。

初見練習をしてできるようになりたかったことは、譜読みの時間の短縮です。

初見演奏ができるようになりたい訳ではないので、がっつり初見の練習をするのは違うと思ったんです。

だから、初見の練習問題のような楽譜(本)もピンとこないし、はじめから両手で弾けるけど、童謡などがたくさん載っている教本も合わないな〜と思いました。

それで、初見の楽譜の中で異彩を放っていた青島広志さんの『ピアノ初見のうまくなる本』を恐る恐る買ってみました。

初見の楽譜って、どんな曲が入っているかネットに情報を出してしまうとネタバレになってしまうから、収録されている曲が全くわからないんです。

わずかな情報を頼りに買ってみたんですが、色んな曲が入っていて楽しそうです。

難易度的には、バイエル50番ぐらいの方から中級の手前ぐらいの方が対象ではないかと思います。

28曲あり、最後の方に3曲ほど伴奏練習もあります。

初見のやり方が説明されていて、楽譜には予見の時に注目するポイントが書き込んであって、この本で初見の練習をすることで譜読みのコツが勉強できそうです。

(反対に、楽譜に書き込んであると練習にならないから困るという方もいると思います。)

出版社の紹介ページは↓
https://www.chopin.co.jp/products/book/pianofirstlook.html

初見の練習はこの本で少しずつ、やっていくとして、どうしたら譜読みの時間が短縮できるのか、もう少し知りたいなと思って、昨日書いた記事の内容とは違うアプローチをしているもの探しました。

昨日書いた初見練習は、曲を選ぶ時に、はじめから両手で弾ける曲を選んで練習する方法でした。

なので、かなり難易度を落としてその状態を作っていました。

そこまで難易度落としたら、楽しさもきっと減りますよね。

今日はもう少し実用的で、はじめからすぐに弾けない人はどうしたらいいかが書かれているものを探しました。

とても参考になる記事が2つあったので、今日はまとめでなく、内容を簡単に紹介してリンク貼っておきます。


1つ目はピアノレッスンのヒントさんの記事です。

実は誰でも初見演奏は普段からやっている!そう、譜読みは初見演奏。なのに、どうして初見演奏になると簡単な曲ですらできないのだろう?というところから話が始まります。

その理由に、普段の譜読みでは遅いテンポで弾き始めることと、何度もやり直し弾き直しをしていることが考えられる。だから譜読みの段階で演奏の段階までもっていけてない。

そんなことをふまえて、どうやって初見練習をしたら良いかが書かれているのですが、初見練習をしなくても参考になる部分があると思います。

ピアノレッスンのヒント
初見で弾こう https://piano-advance.com/read/read02.html
初見で弾こう2 https://piano-advance.com/read/read03.html


2つ目はピティナの記事で、佐々木邦雄先生が書いた記事です。

ピアノの先生向けの記事なので、どうやって生徒さんの楽譜を読む力を育てていくかというのがこの記事のテーマですが、大人の生徒さんが読んでも為になる記事です。

初見視奏と音楽の基礎能力について、「視(見)る」「聴く」「奏でる(弾く)」「書く」の4つの視点で話しています。

リズム、ハーモニー、メロディーがわかりやすく説明されていて、

楽譜を全体から捉えるマクロ的な見方と細かい部分を捉えるミクロ的な捉え方についても説明されています。

さらに、その言葉で説明したことを、実際に楽譜を見るときにはどうするのか、サンプル(佐々木先生が作曲した曲)を使って具体的に示しています。

音楽の大切なことが短い文章の中にわかりやすい言葉でぎゅっとつまった記事なのですが、私が一番衝撃を受けたのは、

「初見視奏の練習をするにあたり、まず第一に聴くことが大切」

といっていたことです。

知っている曲を楽譜見ながら音源を聴く場合、知らない曲を楽譜を見ながら聴く場合がありますが、同じ作業に見えて違いがあると言っています。

聴くことで楽譜と音を繋げる(リンクさせる)のがが目的のようです。

「書く」ことについても触れていますが、あまり多くは書かれていません。

私がたまたまみた初見に関する動画で1つだけ、書くことに触れている動画がありました。

短い時間でできるトレーニング方法だったので、合わせてリンク貼っておきます。

ピティナ・ピアノ指導者ライセンス
初見視奏(執筆:佐々木邦雄)
https://license.piano.or.jp/news/2023/05/iroha_020.html

藤原千里のピアノ上達チャンネル
【小学生向け】一日3分で劇的効果!初見力を上げる3つのトレーニング
https://youtu.be/GLqosjMbr9A?si=jCEWakggthUARppk

2024年9月5日木曜日

初見の練習方法とコツはあるのか調べてみた

昨日のレッスンの時、弾き方が変わったら、もっと色んな曲が弾きやすくなって、もっともっと楽しくなりそう!とルンルンになっている私を見て、先生は、あと読譜力とか初見力をつけるといいと言っていました。

一曲にすごく時間がかかってしまうので、その間に何となくゆっくり譜読みしていると、前の曲が終わるころに、次の曲がレッスンで慌てない程度に譜読みができている、という状態だったので、初見力が必要なかったのですが、もっと色んな曲を弾きたいという欲が出てきたら、初見の練習をしてみようという気持ちになりました。

先生が、何の曲でもいいから、片手ずつじゃなくて、いきなり両手で弾いてみてと簡単そうに言うので、初見の練習が楽しそうなものに思えました。

でも今までやろうと思ったことがないので、初見の練習方法がまるでわかりません。

なので、初見演奏について説明している動画をみました。

はじめに見た動画が あかぼしかなさんの動画でした。

それはそれは楽しそうに、知らない街を好奇心いっぱいに散歩するかのように、見たことのない楽譜を初見する楽しさを伝えていました。

先生の言葉と あかぼしかなさんの動画でがぜんやる気になり、たくさん動画や記事をみました。

みているうちに、初見の練習ってやったことないけど、こんなふうにするといいんだろうなというのが、まとまってきたので記事にしました。


ステップ0(ゼロ) 楽譜を準備する

初見の練習は、弾いたことがない曲をいきなり両手で弾きます。

なので、練習しなくてもすぐに両手で弾ける曲を選びます。

自分のレベルよりも簡単で短い楽譜を用意しましょう。

初見用の楽譜の他、子ども向けの教本なども使えるそうです。


ステップ1 予見をする

予見とは、字の通りあらかじめ見ることなのですが、調べてみて、弾く前に楽譜だけを見て自分が実際に音楽を奏でているところをイメージすることまで含まれていることがわかりました。

そして、誰かが言っていた訳ではありませんが、ここが初見のメインとなる部分だと感じました。

ただ眺めるのではなく、楽譜の最初から最後まで見るのですが、なるべく多くの情報を短時間で得るためのコツがありました。

  • 調を確認する
  • 拍子を確認する
  • リズムをみる
  • 曲の構成をみる(形式など)
  • 拍子を感じながら最後まで楽譜を見て音楽を追っていく
  • 頭の中のピアノで弾いてみて、どの指がどのように動いているか、どのように腕が移動するか、イメージする
  • できたら強弱記号などもみる

調を確認する時に、弾ける人はスケールとカデンツを弾いておくとよいそうです。

スケールは1オクターブでOK。(これは多分、見て弾いても問題なさそう。)

#や♭の数から何の調かパッとわからない方、私のブロ友さんの作った「五度圏図」がすごく見やすいのでリンク貼っておきます。

(↓の記事の 一番上から4回ぐらいマウスでスクロールしたところにあります。)

https://qdadino.net/practice-bastien-relative-minor-scales


ステップ2 実際に弾いてみる

はじめから両手で

最後まで、できるだけ止まらずらずに

1つずつの音は1回しか通れない気持ちで、かつなるべく音楽的に弾ける速さで


ステップ3  見直しをする

今度は途中で止まってもいいので、どこで間違えたのか、難しい所はどこだったのか、確認しながら最後まで弾く


ステップ4 見直したら、どんどん新しい曲に取り組め!

初見の練習なので、その曲の完成度を上げる必要はありません。

ただ、スラスラ弾けるようになるまで弾くのはやってもよいようです。

もし、気に入った曲があればレパートリーにするのはありです。

この部分は試験のための練習なのか、初見力や譜読みの力を上げたくてやるのか、練習の気分転換や気晴らしとしてやるのか、それぞれの目的によって変わってきます。


と、初見の練習のしかたとコツはわかったのですが、調べていたら譜読みの力を上げるには、「見る」「聴く」「弾く」「書く」の4つの力を上げる必要がありそうなこともわかりました。

これについてはまた調べて、記事にしたいと思います。

そして、実際に私が初見の練習をしてみてどうだったのかも、経過報告したいと思います。


最後に、私が参考にした動画と記事のリンク貼っておきます。

初見というと、一人で弾く場合とアンサンブルなど誰かと合わせる場合の2通りあり、タイトルやサムネだけではどっちのことを話しているのか見分けがつけにくいものが多く、やり方や注意する内容が少し違うので、ネットなどで情報を拾うときは、少し注意が必要です。

Pianist あかぼしかな
【初見演奏を楽しく向上させるオススメルーティン♪】ピアノレッスン
https://youtu.be/ebS0HIezsDs?si=RwAaualom8-RsJjZ

ピアノ講師ゆうき
【ピアノ】「譜読み」や「初見演奏」が得意になる楽譜・練習方法について
https://youtu.be/c4Z48u7_YE0?si=yawIjZjYAWe7q_Kr

音大卒があなたのお困り助けます。
【超効率】初見力がグッとアップする練習方法!初見演奏の仕方。
https://youtu.be/MGpSXs-GNI4?si=nzvzfktIX0WPodbT

才能を引き出すピアノレッスン
ヤマハのグレードで必須!初見演奏の基本の練習方法7つSTEP
https://ameblo.jp/yuruhuwapiano/entry-12701628425.html

2024年9月4日水曜日

先生にトリルの弾き方を聞いたら爆笑

 モーツァルトのソナタの中に長いトリルが出てきます。

練習していて、うまく弾けなくて、何か特別な弾き方があるのかなと思って、先生にトリルの弾き方が分かりません。って言ったら、

普通と同じように弾くんだよ。って言われました。

絶対に何かあると思っていたので、キョトンとしてしまいました。

あまりにもキョトンとしていたら、音楽辞典で調べてトリルのページを見せてくれました。

そのページには「均一に」と書いてありました。

えっ均一なの?って驚いていたら、均一じゃなかったらどうなると思ってたの?って聞かれてしまいました。

大きさ変えて弾くと思っていました・・・・。

その前に、そもそもトリルの弾き方を聞いてきた生徒はいなかったようで、その時点で笑われ、大きさを変えて弾くと思っていたことで更に笑われてしまいました。

といっても、私も笑っているので、それをネタに2人でずっと笑っていました。

でも、ちゃんとトリルの弾き方・練習のしかたを聞いてきました。

  1. まず音が鳴っていることが大事。
  2. 始めは音が鳴っている状態を理解するために、しっかり鍵盤を下して(底まで下すと表現されることも多い。)弾く
  3. 音がしっかり鳴っていて、均一になるようにる
  4. 均一が出来るようになったら、軽く速くしても均一になるようにする
  5. 軽くする時は鍵盤の底まで下げない。指先の当たる面積も狭く●が・になるイメージで

ソナチネから、ソナタになったら、今までの弾き方が通用しないのを感じました。

ただ、それは先生から言われたのではなく、先生から言われる前に自分で思いました。

今自分で変えたいと思っているのは、「もっと手首が左右に動くようにしたい。もっと指先を上手に使いたい。」です。

多分、他にも変えたらよくなること、いっぱいありそうというのは感じています。

なので、先生から弾き方で何か言われたらラッキーだと思えます。

もし、自分ではできていると思っていて先生に言われたら、きっと「壁」と感じていたと思います。

2024年9月3日火曜日

今日はWeb発表会とブルグの会の選曲をしました

 あっと言う間に、9月になるましたね。

8月はどこへ消えたのやら。

ピアノは、練習できたと思える日が数える程しかありませんでした。

譜読みが楽で、ピアノの響きを楽しめる、グルリットやストリーボッグの曲を弾いて和むことが多かったです。

私はそんな状況なのですが、かつさんのブログでレアチャレとWeb発表会の記事が出ていました。

レアチャレ、9月16日締め切りです。

もし撮れたら、夏の間に弾いていたストリーボッグの曲、出せるかな~。

間に合わなかったら、自分のタイミングで動画撮ろう。

そして、ピアノWeb発表会は12月8日締め切り。

あと3か月です。

企画部門と自由部門があります。

企画部門のテーマは『ゆかいな動物園』となっていますが、かつさんのブログを見てみると、タイトルに生き物が入っていればOK。

となると選択肢がたくさんあり迷いましたが、私が苦手なことが練習できる曲を選びました。

自由部門もあり、今年撮影した動画でということなので、こちらはレッスンの曲が間に合ったら撮ろうと思います。

そして、まだ少し先ですが、3月のブルグの会の選曲もしました。

テーマは日本人作曲家のクラシック曲、子守歌、踊りの曲。

ブルグの会は弾きあい会なので、少し簡単な曲だけど弾いていて楽しい曲を選びました。

まだ先なので、変わるかもしれないけど、一応選曲しないとずっと手つかずになってしまうので・・・。

選曲って楽しい。特にWeb系の会の選曲は楽しい。

まだまだ続く弾き方の改善

今週も先生と どうしたら弾けるようになるかを探っていきました。 シの♭とその隣の隣のド、3度しか離れていないのに、弾き方を変えたら届かなくて弾けない。 今までは手のくるぶしを使って動かしていて、指の付け根のところは使っていないから、そこを使って弾こうとするとふにゃふにゃで支えるこ...