今までは手の力や指の力に頼って和音を弾いていました。
それを直そうと、0から弾き方の改善に取り組んでいるのですが、和音も余計な力を使わないで弾こうと思ったら全く弾けません。
それで、また調べました。
「ピアノ 和音」で検索すると、どれをみたらいいか分からなくなるぐらい、いっぱい出てきたんです。
いくつかの動画をみてわかったのですが、和音にもいろいろあるのですが、何となく分けてみると
連打・レガート・大きい音・小さい音・音量バランス・手の形
に分けられると思うんです。
なので検索ワードに自分が知りたいものを足すと探すのが楽になるかもしれません。
で、私の知りたかったのは和音の連打と手の形です。
それを中心に動画をみていきました。
すると今度は和音を弾くという動作を3つの段階に分けられるなと思いました。
- 弾く前
- 弾く時(音が鳴る瞬間)
- 弾いた後(音が鳴った後)
動画をみる時にこの3つの段階のどこの段階のことを言っているのかなって考えながら見ると理解しやすくなりました。
1.弾く前
手の形や置き方・構え方がこれに当てはまると思います。
2.弾く時(音が鳴る瞬間)
腕や手を実際にどう動かすのか や 音量バランスなどがこれに当てはまると思います。
3.弾いた後(音が鳴った後)
音の持続のさせ方や音の切り方、力を抜くことがこれに当てはまると思います。
※これは誰かが言っていた訳ではなくて、私が考えたものなので、使えない場合が出てくることもあると思います。
5本ぐらいの動画をみて多かった内容をまとめると・・・
①和音を弾く時に指先がとても大事。でも指や手、手首からは弾かない。
②弾いたら抜く、特に同音連打は鍵盤が上がらないと次の音が弾けない。
③音量バランスを全て同じにしてしまうとグシャッと崩れた音になってしまう。
私、音量バランスってそれほど重要じゃないと思っていたんです。だから今回学び直す時もとりあえず均等に音を鳴らすことを優先させて、それができたら次に進もうと思っていたんです。
でも、例えドミソの和音1つでも、音量バランスをつけるのとつけないのでは全然違ったんです。
それで、これは初期から気を付けてやっておいたほうがいいと考えを改めました。
下に私が参考になった動画を貼っておきます。
私も全て理解できた訳ではないのですが、1つの動画で分からなかったことが他の動画をみて分かることもありました。
そして、この動画をみて、弾けなかった和音の連打弾けるようになりました。
でも、また新たな問題が・・・こんどは、属7(Ⅴ7)の和音が弾けない!
親指がまむし指!
という訳で、次回は親指のまむし指についてです。
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