もう一度、勉強しなおそう。
ピアノの習い初めに戻ってやり直してもいいぐらいの気持ちで、何となくハノン弾いていました。
で、どこに問題があるのかなって思って、何となく手をみていました。
それで気付きました。
1回弾くごとに手の付け根を無駄に上下運動させて、付け根をくぼませていました。
とても無駄な動きです。
何でそうなったのかはわかりません。
もともとの癖かもしれないし、手首上下しないでって言われたからそうしたのかもしれないし、脱力してって言われて脱力がうまくできなくて、そこで力を抜いたのかもしれない。
でも、今まで先生に言われて理由がわからなかったことは、これが原因だとすると合点がいくことがあります。
- 手がふわふわして見える。
- 弾いた後に音が「ヘッ」って抜ける。
- 音の切り方が分からない。鍵盤と一緒に上がればいいって言われたけどわからない。
- ストンと下して弾けばいいって言われてもできない。
この変な癖、直したい。
それで、本当にピアノを再開し始めた時に使っていた五線譜の前の段階の楽譜を、付け根がペコペコならないように弾いたら、すごくきれいな音で弾けてびっくりしました。
弾けないことよりも、弾けるものがなかったことが辛かったので、弾けるものが見つかっただけで幸せです。
本当の初めに戻って、また作り上げていこうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿