ブログには弾き方を変えようとしていることを、簡単に書いていましたが、
2つ前のレッスンで、指先が使えてないってことがわかって、指先指先って思って練習していました。
いろんな事情でその次のレッスンまで時間があいて・・・
1つ前のレッスン、つまり先週のレッスンでは、手の甲に必要以上に力が入っているって分かって、先生と原因を探って言ったら、
付け根を高くしようとして、手の甲に力を入れて、見た目では付け根が高くなるような形を作っているってことがわかりました。
肩が凝って張っている時のように、手の甲をカチカチに張って弾いていました。
でも、それだと力の支点が手首にあるので、手や指先を細かく速く動かすことができません。
付手首から付け根に向かていた力の流れが、付け根から手首のほうに力が流れるようなイメージに変えると、手首の力は抜けて力の支点が付け根になります。
ずっと力の向き(方向)が逆で弾いていました。
そして、今日のレッスンで、少しずつ良くはなってきたけど、まだ固いんだよね。ってことで、また原因探しをしました。
先生が付け根のところからカクっと指を折ってみてって言うんだけど、全然できなくて、何で何でって先生にどこをどう使うのかたくさん質問して、実際に先生が私の指を持って動かしてくれたりしながら、考えていったら、てのひら側の指の第2関節から付け根の部分までを使えてないことが分かって、それで指を折れなかったことが分かりました。
その部分、YouTubeで指の使い方を調べていた時にみた動画で赤いマークがついて、大事そうなことは分かったのですが、意味が分からなかった場所でした。
それで、その部分を触ったり、少しもんだりしていたら、てのひら側からここに指の付け根があるっていうのが分かって、今まで分からなかったから、分かったことが嬉しくてもみもみしていたら、指の付け根と指の付け根が広がって、見た目 手が大きくなりました。
3レッスン続けて、どんどん色んなことが分かっていてって、これが身に付いたらと夢がふくらみました。
10年以上かけて染み付いてしまった癖を直すのは簡単ではないから、しばらくは新しい弾き方が身に付くように片手ずつゆっくり弾いて、できるようになったらいくらでも速く弾けるからと先生にも言われているので、身に付くまでゆっくり練習も続けるよう。
ーーーーーーーーーーーここから先は私のひとりごとーーーーーーーーーー
でも、先週、初見力や譜読みの力をつける為には、どんな曲でもいいからいきなり両手で弾いてみてって言われたばかりです。
私の気分も、色んな曲を弾いてみたいモードになっているので、う~ん。ってなってます。
裏を返せば、色んな曲を弾きたいから、弾き方を変えようと思ったのだけど。
練習も、たくさんできる状況になってきたから、たくさん弾きたい・・・。
目標地点は見えるけど、その途中が見えない。
で、筋トレしている人が筋肉がつくまでにどれぐらいかかるの?って調べたら3か月、って出てたんだけど、それは、他人から見てわかるぐらいに変わるまでにかかる期間で、筋肉は1日目から変化するっていう記事を見つけて、安心した。
だって、弾き方が変わるまで ゆっくり練習しかしちゃいけないんじゃないかって思ったんだもん。
今までの練習に、ゆっくり練習を増やすだけでいいんだ。
これは多分、短期間にいっぱいやるよりも、長期間に少しずつやるほうがいい気がする。
根拠のない直感でだけど。
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