シフトの関係で4連休だったので、今日まで休みでした。
暇だったこともあって、ずーっと弾き方のこと考えていました。
考え過ぎてストレスがたまって母に八つ当たりして、小さなけんかもしました。
まだ弾き方がこれと分かった訳ではないけど、明日のレッスンまでに、付け根のお山については自分の中に何かしらの答えを持っておきたいと思っていました。
ブログにもぐだぐだと書いていたので、不快に思った方もいるかもしれないと反省しました。
ネットに公開する以上、なるべく冷静に書かなければと思いました。
この前の記事に大事なこと書き忘れていたのですが、レッスンでやった弾き方をしていたら小指の第3関節(お山の頂上のところ)から手首の少し下が痛くなりました。
それで、本当にこの弾き方でいいのか?って疑いを持つようになり、調べたり考えたりしました。
お山の形を作ることに関して、まだ完全な答えは見つかっていないのですが、弾く前にお山の形を作るとデメリットがあると私は思っています。
理由はお山の形を作ったら、親指以外の4本の指がピタッとくっつくからです。
脱力しても力を入れても、手首を上げても下げてもくっつきます。
その状態で弾こうとしたら、手の甲や指にものすごく力を入れたり、指をがんばって上にあげないと弾けません。
(ただ、骨格は一人ひとり違うので、もしかしたらそうならない方がいるかもしれません。)
実は明日レッスンに行くのが憂鬱だったのですが、これが分かっただけでもずいぶん気持ちが楽になりました。
もしまたお山の形を作るように言われたら、今度は丘の形を作って切り抜けようと思います。
指先から手首にかけて、指の付け根がほんの少し高くなるようになだらかなアーチを作ると関節の間もゆったりと広がり手が楽です。
弾いた後は、鍵盤が下がった状態をキープするためにはお山にする方が楽です。
あと、私の仮説なのですが、もしかしたら鍵盤に当たった時の衝撃を逃がすために鍵盤を下げる力と逆向きの上方向への力を作るためにお山にすると良いのではと思ったのですが、
今は仮説の段階なので、これについては気長に調べてみたいと思います。
今回は手その中でも付け根のところを中心に見たけれど、改めて座り方とか手首とか肘とかも、いろいろ見てみたいと思います。
(この記事では便宜上付け根って書いたけれど、本当は指の骨は手首のところあたりからあるので、そこを付け根ってすると正しくないかもしれないです。)
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