夏休み中の甥っ子ちゃんは木曜日に来て日曜日まで一人でお泊りでした。ゲームをたくさんして、お菓子も食べたいだけ食べて、お手伝いもたくさんして、お小遣いもたくさんもらって、満喫して帰っていきました。
明々後日からおばあちゃんが来ます。2週間ほど泊まる予定です。
94歳、だいぶ高齢で、認知機能もかなり低下しているので、誰かが見てないとあぶない感じです。
私の家は山の中にあるので、ピアノの練習には恵まれています。アップライトでも夜中の何時に弾こうが、早朝に弾こうが、近所から苦情が来ることはありません。24時間いつでも練習できます。
いつもがそういう環境なので、ちょっと自分が思う時間に練習できない日が続くだけでストレスになってしまいます。
そうなると母は気にして、ピアノを弾くように促してくれたりします。
あまり意識したことはないけど、ピアノを弾くことで自分の中にある感情を外に出せている気もします。
多分、上手に表現できているかどうかとは別のことで、自分の弾いた音で自分の感情が動いて音を出すことによって何かが整理されていくような感じなんだと思います。
レッスンまでにここまで仕上げたいとか、早く弾けるようになって次に進みたいから練習できないと困るというのはなくて、感情の整理的なことができなくなるのが困るのかも。
他にもいろいろ趣味はあるのだけれど、ピアノの代わりになるものってない。
と、わがまま言っていてもしょうがないから、ピアノに触らないで、おばあちゃんの見守りをしながらできて、かつ自分の感情も少し吐き出せそうな練習って考えた時、思いついたのが、楽譜をスケッチブックとかに貼って、色んな色を使って譜読みする。
ま、だらだらスマホ、だらだら検索の時間を減らして、時間を作ればいいような気もするし。
こういう時はできないものと割り切ったほうがいい気もするし。
何が一番効果的だったか、また記事書こうと思います。