2024年11月7日木曜日

ドレミで歌いながら弾くことに関して思ったこと

歌って弾くことが今よりもずっと苦手だった頃、練習しなくても歌うように弾けてしまう生徒さんが頭の中でドレミで歌っていることを知って、真似してやり始めました。 ミスタッチが減ったり、歌うのが苦手でも歌いやすくなったりといったメリットがあります。 ただ、メロディーのほうに意識が向きやすいので、和声感が薄くなるといったデメリットもあります。 で、今日、はたと思ったのですが、日本人の作ったクラシック曲は曲を作る時にドレミで歌ったりしているかもしれないけど、モーツァルトが作曲する時にドレミで歌いながら曲を作っている訳がない! だからドレミで歌いながら弾いたら、曲を理解するのを妨げることがあるかもしれないと思ったんです。 でも、外国の方はピアノを弾く時頭の中で何をイメージしているのか、どうやって歌っているのか知りたくなりました。 そういえば、私もドレミで歌っているとは言ったものの何かをイメージして弾いている時もあり、ずっとドレミで歌ってる訳ではない気がしますが、譜読みの時はドレミで歌っている時が多いです。 このテーマは興味があるので、気長に情報を探してみようと思います。

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