Web発表会に今回も参加することができました。
今までで一番最悪のできだった発表会の曲を細々と練習して、今までで一番自分らしく弾けました。
企画部門の『人の世界』の曲も、今まで弾いてきた曲の中ではいい感じに弾けました。
発表会の曲は、本番と比べるとテンポが落ちているし、ミスもけっこうあるんですが、自分で納得ができる演奏ができました。
何が変わったのかなと、発表会直後に撮った動画とWeb発表会用の動画を聴き比べてみて、フレーズの作り方や閉じ方が変わっていることに気付きました。
何をもって上手く弾けた弾けなかったを判断するかは、個人個人で違うのかもしれません。
発表会の演奏も、私は過去最悪のできって思ってたのに、先生は今までで一番良かったと言っていました。
きっと私は、間が悪い演奏は下手な演奏、と判断しているんだろうなと思いました。
今まで練習してある程度弾けるようになっても、弾けていないと感じていたのは、「間」がうまく作れていなかったせいかもと思いました。
でも自分の判断基準がわかったことで、自分が練習する時に気をつけることもわかったし、どうしたらピアノが楽しくなるかもわかりました。
私は「間」を判断基準にしていたけど、他にもポイントはたくさんあって、そのどれかが上がると上手に聞こえるということがわかりました。
ちなみに、先生が褒めてくれたのは音の鳴り方です。抜けた音がなくなったことを褒めてくれました。
今やっと先生の言葉を受け入れられる状態になって思うのは、それも曲の全体を左右する重要な要素、もっと素直に喜ぼう♪
発表会直後に撮った動画・ピアノWeb発表会用の動画は↓のチャンネルで投稿していますが、かつさんのコメントとともにピアノWeb発表会で観てもらえると嬉しいです。
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